私たちがこの世に生を受ける際には、水や食物や酸素を元に生命活動をしていくシステムを、形成して生まれてきます。
このシステムは奇跡的であり、私たちの父母無しでは形成できないものです。
私たちの同化や異化のシステム、そして得られた血肉もすべてが父母からの贈り物です。したがって、父母に感謝できない場合、このシステムに不調が生じます。
両親に感謝し、深く愛することなくして、栄養を受け取る奇跡や、自らの細胞に対する深い愛に気づくことはできません。
両親への深い感謝と愛を通じて、自らの細胞や取り巻く環境に対する深い愛を育むことができます。
個々の細胞膜のたんぱく質で起こる拒絶反応よりも、脳から発せられる愛と感謝の波動の方が、優先されることが最新の生物学の実験で明らかになっています。
脳から発せられる深い愛と感謝は、個々の細胞膜レベルで起こる拒絶反応をも凌駕し、アレルギー除去や病気プログラムの初期化をもたらします。
環境悪化が叫ばれる今こそ、それに恐れるのではなく、環境や自らの細胞に対して、感謝と愛の波動を向けることが重要です。
優れた治療を受けても、持続しない場合やどのような治療を受けても効果がない難病を克服したい方は、まず両親への深い感謝と愛情に立ち返ってみてください。
難病を克服するための第一歩は、父母への感謝と愛です。
その中の第1ステップこそ、父母への愛であり、他の3つのステップと異なり、患者さん自らがホオポノポノのように言葉として発しなければなりません。
ホオポノポノの下の4つの言葉はとても大事です。
『私は父母を愛しています。
お父さんお母さん、許してください。 ごめんなさい。
私はお父さんお母さんを心から感謝しています。』
病気は気付きを促すものでもあります。
病気を通じて、父母への愛が足りないことや、魂が抑圧されていること、過去の罪の贖罪を無意識にしていることに気付くことがあります。
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