メジャー第1病因治療でドミノ倒しはおこるのか?

整体カフナ (アレルセラピーセンター高知) 雑談

(アレルセラピー協会 会長 渡辺綱明先生)の講義から抜粋

10年前、私も「身体の悪い部分を一つ治せば、すべてが良くなる」という幻想を抱いていました。

それが現実になるのは、その原因が単一の外力である場合だけでしょう。

身体に影響を与える外力は複数であり、

それに加えて、化学的、栄養的、心理的、電磁場的、遺伝的な要因も絡んでいます。

これらが絡み合って今の身体の状態を作り上げているため、

一つの治療で全てが良くなることは難しいのです。

カイロプラクティックの世界では、一つの施術で全てが改善することに命を賭けている人が多くいます。同じように、オステオパシーの分野でも、一箇所ないし数箇所を治療することで全体を改善しようとする治療家がいます。

身体の治療は細胞レベルにまで及ぶべきです。これは量子医学やバイブレーションメディスンの範疇に入るものです。

例えば、細胞が水銀を感知し、それが身体に蓄積されることで、治療効果が阻害されることがあります。この場合、細胞レベルでの治療が必要で、エネルギー場の干渉によって細胞を解放し、排毒を促す治療が求められます。

私たちの身体は60兆もの細胞から成り立っており、その構造は非常に複雑です。人間が作った精巧な時計の修理とは比較にならないほどの難しさがあります。しかし、身体は環境と深く関わり合っています。これを逆手に取って、エネルギー場を利用して干渉を中和するアレルセラピーは、再現性のある治療法として、少しずつ認知されつつあります。

身体の治療は、単純なものではありませんが、様々な因子を考慮し、細胞レベルでのアプローチを行うことで、より効果的に健康を取り戻すことができるでしょう。治療能力を磨き続けることが重要です。この世の全ての難病患者を治せるスーパー治療師になるという大志を抱き続けてください。

コメント