2025年も、気づけば折返し地点。
今日、7月11日は暦の上で「小暑」。
七十二候では「温風至(あつかぜいたる)」といって、
熱を含んだ風が吹き始める頃です。
静かに夏が深まり、
身体も心も“ゆらぎ”を感じやすいこの時期。
そんな今だからこそ、大切にしたい感覚があります。
「整える」より「納める」
整体の現場でも、
この季節は自律神経の乱れや、
肩・背中の緊張、呼吸の浅さを訴える方が多くなります。
でも、
無理に「整えよう」「正そう」とする必要はありません。
今のあなたにとって
“心地よく納まる位置”を見つけること。
たとえば椅子に深く腰を下ろして、
ひと呼吸、静かに吐いてみる。
それだけで、何かが「納まる」感覚が生まれることがあります。
「まだ半分」じゃなくて「ここまで来た」
この時期、つい焦りや不安がよぎる人も多いはず。
「今年ももう半分過ぎたのに、何もできていない」
「やりたいことが追いつかない」
でもどうか、こう声をかけてあげてください。
「半分、よくここまで来たね」
「疲れたら、ちゃんと休んでいいよ」
それだけで、体も心も緩みます。
それだけで、前に進めるようになります。
夏こそ、“納まり”の整体を
整体カフナでは、
その人のリズムや歪み、呼吸のクセに寄り添いながら
「ちょうどいい場所」へ導くお手伝いをしています。
“整える”よりも“納める”
“治す”よりも“戻る”
身体の奥から“納得できる位置”に戻ったとき、
心にも静かな安心感が生まれるのです。
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・完全予約制/高知市福井町1589-3
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