立夏を過ぎ、暑さが本格化するにつれ、私たちの身体も少しずつ変化を迎えます。
この時期に意外と多いのが、「赤ら顔」「イライラ」「寝つきの悪さ」などの不調です。
実はこれ、心臓や小腸系の乱れから来ている可能性があるのです。
🌿 なぜ心臓と小腸に負担がかかるの?
夏は「火」のエネルギーが高まりやすい季節。
中医学では、「心(しん)」と「小腸」は火に属し、季節の影響を強く受けます。
「顔色が赤らみやすい、頭に熱がこもる、興奮しやすいなどは、心のバランスが乱れているサインです。」
(参考:『マワリテメグル小宇宙』むすびの会)
これらのサインを放置していると、感情の起伏が激しくなったり、寝つきが悪くなったりすることも。
💡 こんなセルフケアで整えましょう
- 深呼吸を1日数回、意識的にゆっくりと
- 夕方以降の散歩で熱を落ち着かせる
- 頭を冷やす冷タオルなどでクールダウン
- 瞑想やお香、静かな音楽などで「心を鎮める時間」をつくる
「内なる火」を静かに鎮めることが、この季節の養生のポイントです。
整体カフナよりひとこと
赤ら顔や不眠など、「なんとなく」の不調は体からのサインかもしれません。
整体や自律神経の調整も、この季節におすすめのケア方法です。
気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください🌿


📚 参考文献
『マワリテメグル小宇宙』むすびの会
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