🌱 立夏を過ぎて、心と体も「夏モード」へ
暦の上では「立夏(りっか)」を迎え、
季節は春から初夏へと静かに移り変わります。
この時期は自然界だけでなく、私たちの体の内側も
大きくエネルギーの切り替わりが起きる「節目」です。
体の熱がこもりやすく、呼吸や消化、血のめぐりに乱れが出やすくなるのもこの時期の特徴です。
☀️ こんな不調、出ていませんか?
- 朝からだるい
- めまいや立ちくらみがする
- 胸のあたりが重たい・モヤモヤする
- 暑さに弱く、イライラしやすい
実はこれらは、**「心(しん)」と「小腸(しょうちょう)」**の経絡のアンバランスが関係していると東洋医学では考えられています。
「立夏以降は、心と小腸のバランスが乱れやすくなります」
—『マワリテメグル小宇宙』(むすびの会)より引用
🍀 立夏の養生:まずは「呼吸」と「巡り」を整える
この季節に大切なセルフケアのポイントは、以下の3つです:
- 深呼吸を意識する
朝の静かな時間に、3回ゆっくり息を吐くだけでOKです。 - ぬるめの湯船にゆっくり浸かる
汗をかくことで、体の中の熱を上手に発散できます。 - 塩と水のバランスを整える
天然塩をほんの少し加えた白湯やスープでミネラル補給を。
🌿整体カフナからのひとこと
「なんとなく調子が悪いけど、病院に行くほどじゃない」
そんなときこそ、季節のリズムを見直してみましょう。
体と心がふっと緩むタイミングが訪れます。
整体での調整+日々の小さな養生が、
夏を元気に乗り切るカギになりますよ。
📚参考文献
『マワリテメグル小宇宙』 むすびの会はこちらで購入とかこちらで購入出来ますが
すっかり貴重本扱いでした😭
まわ
コメント