最近の若い女性は、小顔で胸が大きい方が増えてきました。しかし、第1肋骨が上がった「いかり肩」の人が多く、その胸もホルモン入りの食肉の影響を感じさせるような、不自然さがあります。
世間では痩せていることが美しいとされていますが、筋肉まで痩せ細ってしまった女性も目立ちます。健康的な男性は、女性の筋肉のつき方に異常があると、本能的に魅力を感じにくくなります。
昔の芸術作品は、背中やお尻の筋肉がしっかりしていて、ストラディバリウスのバイオリンのように美しい黄金比を持っていました。これが本当の美しさといえるのかもしれません。
エネルギーを得るために最も大切な臓器は何かと問われると、漢方では胃と脾臓が最も重要とされています。胃は食べ物からエネルギーを吸収する入口です。そして脾臓がす水穀の精として全身に供給します。しかしながら
- 食べ過ぎ
- 添加物の多い食品
- 食物アレルギー
- 冷たい飲み物や食べ物
これらを長期間摂取すると、胃の弾力が失われ、ミトコンドリアの活性も失われ、栄養を十分に吸収できなくなります。
日本人は、年を取ると手足が痩せる傾向がありますが、最近では若い世代にもこの傾向が見られます。その原因の一つに、夜就寝時の糖不足による脳の飢餓状態からの、筋繊維のタンパク質をつかって糖新生が過剰に起こり、またそれで余った物を内臓脂肪に蓄える悪循環や、リーキーガット(腸漏れ)症候群があるかもしれません。これらの問題が解決すると、筋肉量が増え、健康的な体に近づきます。
アレルセラピーを受けることで、食物アレルギーが改善され、胃腸が活性化すると、必要な筋肉がついてきます。下腹部のポッコリもなくなり、胸は引き上げられます。頭や内臓、脊椎に適切なケアを受けることで、第1肋骨が上がった「いかり肩」から、美しい撫で肩へと変わり、弥勒菩薩のような、立ち姿も美しくなります。
皆さんが本来持っている美しさと健康を取り戻すために、適切なケアと食生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
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